奇人たちの晩餐会

原題 Dîner de cons, Le (1998)




Cast
フランソワ・ピニョン:ジャック・ヴィルレ(Jacques Villeret)
ピエール・ブロシャン:ティエリー・レルミット(Thierry Lhermitte)
マルレーヌ:カトリーヌ・フロ(Catherine Frot)
シュヴァル:ダニエル・プレヴォスト(Daniel Prévost)
ジュスト・ルブラン:フランシス・ユステール(Francis Huster)
クリスティーヌ:アレクサンドラ・ヴァンダヌート(Alexandra Vandernoot)

Director
フランシス・ヴェベール







Story
出版業を営むブロシャンには密かな楽しみがあった。
それはバカな人間を招待しては仲間で笑い物にするという晩餐会だ。
今回はマッチ棒の工作が趣味という税務局勤めのピニョンという小男を見つけたのだが、当日ギックリ腰になり動けなくなったブロシャンはピニョンと二人きりになってしまうのだった……。

感想
BSで放映されてたのを何気に観たら、あまりのおバカな面白さに最後まで観てしまった。
ただ、この作品はおバカで面白いと言っても、観てるこっちが馬鹿笑いする様な感じではなく、“クスクス。。”って感じの笑いだったけど、全体的にこの“クスクス。。”感が続くので見飽きなかった。

フランスのコメディーってブラックな部分が満載で面白いものが多いよな~。
この手のコメディーって下手するとしつこい感じもしちゃうんだけど、なんだかうま~くまとまってて良かった。

ぎっくり腰で晩餐会に行けなくなってしまったのに、結局は自分ちがおバカな晩餐会の会場になってしまったんだよね。

お薦め度
  ★★★★★★★★☆☆

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